Jリーグ残り5試合、勝ち点差4…強豪相手にアルビは奇跡を起こせるか?

誰だよ、今年の試合組み合わせを決めたのは。残り5試合の相手が、鹿島、浦和、ガンバ大阪、そして広島…強豪だらけじゃないか。今年もしびれる残留争いになりそうだ。

Jリーグもいよいよ終盤。アルビレックス新潟はここに来てリーグ戦3連敗を喫し、年間順位15位と低迷している。降格圏の16位名古屋との勝ち点差は4。降格を争う下位6チームの順位と勝ち点は以下の通り。
13位 磐田 勝ち点31
14位 甲府 28
15位 新潟 27
16位 名古屋 23
17位 福岡 19
18位 湘南 19

残り5試合、勝ち点4の差をどう見るかということになるが、アルビの対戦相手は強豪揃い。5チームとも1stステージで勝てていない。一方、名古屋は福岡、磐田、湘南と下位チームとの対戦が続く。甲府も福岡、湘南との対戦を残している。仮に名古屋が下位3チームに勝つようなことになれば、アルビはこの5試合で2勝はしないと厳しい。うーん。

残留争いと言えば2012年が記憶に新しい。いや、この年は今年以上に厳しかった。なんたって8月からずっと降格圏にいたのが、最終節で降格圏から抜け出して残留を果たしたのだから。しかも最終節はアルビが勝っても、降格を争う神戸、ガンバ大阪のどちらかが勝てばアルビの降格が決定する状況。これで残留できたのは奇跡としか言いようがなかった。
◇ビッグスワンで奇跡を見た – 新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす
http://yaplog.jp/furumachi/archive/1555;jsessionid=B592191F8235BD9DCC5F4E9B84DD6259.ap_

この最終節は雪混じりの冷たい雨が降る寒い寒い日で、長男とスキーウェアを着込んでビッグスワンへ行ったのだった。スタンドは2万8千人のサポーターで埋まった。こんなに厳しい状況だったけど、みんな奇跡を信じていたように思う。試合が終わり、一瞬の沈黙…そして沸き上がる歓声。今も忘れられない。

実は今年の最終節の1つ前、ガンバ大阪とのアウェイ戦を観に行くことにしている。吹田の新しいスタジアムを一度は見てみたいからねーなどと軽く思っていたが、最悪の事態ではこの試合で降格が決まる恐れがあるという。そんな重要な試合になるなんて…。

そうならないためにも、今度の日曜日のホーム鹿島戦が重要になる。4万人は無理でも、2万8千人が集まれば奇跡は起こせる。

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「BRT」導入から1年…新潟の街はどう変わった?そして古町をどう変える?

1年経つけど未だに「連節バス=BRT」と思っている人が多い。じゃあBRTって何?と聞かれると、うーん、毎日乗っていてもうまく説明できないな。

新潟市に新バスシステム「BRT」が導入されて1年が過ぎた。BRTとはBus Rapid Transitの略で、日本語ではバス高速輸送システム。新潟駅〜万代〜古町〜市役所〜青山間をBRT化して定時高速輸送を目指すということだけど、実際にはやたら郊外線が重複して走る同区間はBRTに乗り換えてもらい、郊外線の運行効率を上げようというのが新潟方式のBRTとなっている。うまく説明できていますか。

◇ ◇ ◇

1年前は大変だった。慣れないバス同士の乗り換えとシステム不備などで混乱した。利用者はもちろん、バス会社や市役所の人も相当神経をすり減らしたことだろう。

◇新潟BRT初日でRYUTOにトラブル発生!窓口で160円返金してもらう
https://furumachi11.wordpress.com/2015/09/05/

『「本日システム不具合のため、新潟交通の路線バスは全線無料です」
月曜日の朝からビックリ。夜行バス明けの寝ぼけたアタマが目覚めた』
◇乗り換えするけど「接続」はしない?開業3日目新潟BRTに新たな問題
https://furumachi11.wordpress.com/2015/09/07/

でも個人的にはBRTになってよかった。特に万代シテイから古町に向かう時に、萬代橋東詰のバス停を右往左往する必要がなくなったのは大きなメリット。郊外行きはともかく、BRT区間は以前よりは分かりやすくなった。

◇我が家にはメリットが大きい新潟市のBRT導入 便利になった3つのこと
https://furumachi11.wordpress.com/2015/09/15/

1年前のBRT導入以来、新潟交通は次々改善策を打ち出している。僕らの意見を反映してもらえるかも、と思えるようになったのは大きい。

『新潟交通がホンキだ。連節バスを快速にすればいいとは思っていたけど、こんなに早く実現するとは』
◇BRT開業から3週間…「第2のバス革命」連節バス快速化でどう変わる?
https://furumachi11.wordpress.com/2015/09/19/

◇ ◇ ◇

1年が過ぎ、最近の報道によるとバスの利用者数はほんの少し増えたようだ。『開業1周年を迎えた新バスシステムの利用者が2015年9月から16年6月までで約1666万人と前年同期から0.9%増加した』という。高齢化で生産人口が減る中で健闘していると言える。

◇新潟市の新バスシステム導入から1年 利用者減に歯止め効果 : 日本経済新聞
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLZO06894890V00C16A9L21000/

一方で、BRT導入が古町エリアの活性化につながっていないという声は根強い。でもこれはバスのせいだけとは言い切れないと思っている。前に住んでいたおんぼろビルを売ろうとしてよく分かったのが、最寄り駅から歩いて30分という時点で、東京基準ではなかなか売れないということ。チェーン店が古町に出店しにくいのも同じ理由か。

究極的には軌道の「古町駅」ができること。でもそれはたぶんもう叶わない。新潟駅周辺への集中はさらに進む。そんな中で古町はどういう街になるのか、考えないといけない。新潟駅から来るバス路線は分かりやすくなった。「東京のコピー」の駅前や万代とは違う街をいかに打ち出し、カタチにするか。…あれ?バスの話から反れた。

いずれにせよ、最寄り駅から離れた古町にとってバスは欠かせない。BRTは今が完成形ではなく、これからもいろいろ改善されていくはず(ですよね?)。注目し続けたい。