ここはシンガポールの中の新潟? アルビ新潟SGホームゲーム観戦記

アルビがホームゲームで4-0の大勝利! シンガポールの話だけど。

お盆はシンガポールからマレーシアへ1週間の旅に行っていた。シンガポールでは、サッカー・シンガポールリーグのアルビレックス新潟シンガポール(アルビSG)対ヤングライオンズの試合を観てきた。

アルビSGの試合を観るのは今回が2回目。前回はアウェイゲームだったから、ホームゲームは今回が初めてだ。シンガポールの西側郊外、中心部から地下鉄東西線で約30分行ったチャイニーズガーデン駅近くにあるジュロンイーストスタジアムがホームスタジアムだ。

現地に着いてまず驚いたのがアルビSGの売店などのスタッフ。みんな日本語が話せる、というか、みんな日本人のようだ。当たり前と言われるかもしれないが、シンガポールに着いてシングリッシュの洗礼を受けまくってきたから、この安心感は大きい。

シンガポールリーグカップ連覇を記念したTシャツを買って、スタジアムに入る。シンガポールリーグカップというのはJリーグで言うナビスコカップみたいな感じ。そう、アルビSGは強いのだ。リーグ戦も現在首位にいて、チームの今季の目標はリーグカップ、シンガポールカップ、リーグ戦の3冠なのだとか。

1000人ほど入りそうなスタンドも日本人が多い。ピッチには見慣れたオレンジブルーのユニフォームの子どもたち。サッカースクールの子どもたちらしい。試合前に踊るチアリーディングも子どもたち。中には現地在住らしい子どもも見える。さすがNSG、ここでもスクール経営がいい効果を生んでいるようだ。

すぐ近くで観ていた駐在員の奥さまも、子どもがサッカースクールにいるらしく「シンガポールに来るまでは、アルビレックス?Jリーグ?って感じだったんですけど…」と話していた。これをきっかけに、彼女らご一家が日本に帰国してからも、アルビ戦を観に来たりしたらちょっとすごい。

7時30分キックオフ。相手のヤングライオンズというのは、選手の大部分はシンガポールU-23代表で構成されていて、実質この世代のシンガポール代表チームなのだとか。それがリーグ戦を争っているのは今ひとつピンと来ないが、そんな代表チーム相手にもアルビSGは優位に試合を進め、後半開始早々1点を先制する。

そして試合終了近くに相手選手が一発レッドカードで退場して数的優位に立つと、立て続けにゴールを決める。終わってみれば4-0の大勝利。選手たちの勝利のラインダンス?に、スタンドは大盛り上がり。アルビでこんな試合が観られたのは久しぶりだ。ご本家新潟のアルビにも少しこの勢いを分けてほしいくらいだよ。

さて、最後にちょっと内緒話。この試合の入場料は6シンガポールドル(約500円)と、日本よりかなり安いのだけど、今回我が家はタダで観てしまった。スタジアム近くのホーカース(フードコート)に、日本料理を出すその名も「アルビー食堂」というお店があるのだけど、そこで食事をしたら入場券をくれたのだ。ムスメは久しぶりに食べるサバの塩焼きを大絶賛していたし、こっそりおすすめだ。

さてリーグ戦の残りは6試合。2位タンピネス・ローバースとの勝ち点差は、なんと1しかない。シンガポールリーグカップに続いて新潟の名をシンガポールに轟かせるか。注目したい。

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