古町8に「街の本棚」…食や酒にまつわる古本を揃えた本屋さんが開店

古町もシモ寄りに本屋さんがあるといいなぁ。しかも飲み屋さんの街にできるのだから、食や酒にまつわる本を揃えた古本屋さんがいいな…と思っていたら、ホントに出来ていた。びっくり。

古町通8番町のダイヤ時計店のすぐ隣に先月オープンした、その名も「街の本屋さん」は『飲食に関する中古本を扱う本屋さん』だ。

店内には、フランス料理やイタリアンなど国ごとの料理や、ラーメンに寿司などメニューごとに棚が分けられ、それぞれ古本がずらり。銀座のママやキャバクラの本、辺見庸の『もの食う人びと』のような硬派な本が並ぶコーナーもある。飲食に関する本って、いろいろあるんだなぁ。

ちょうど我が家は引っ越しに伴う断捨離のまっただ中。そこで、読み終えたけど捨ててしまうのも忍びなかった小泉武夫氏の本を2冊引き取ってもらった。まだ店内の本棚には空きがある。買い取ってくれるかどうかは分からないが、食に関する本を引き取るのは歓迎なようだ。

自分の家に置けば本棚のこやしになる本も、こうしてお店に並べば街の人に読んでもらえる。東京三鷹にある無人の古本屋「BOOK ROAD」の店主は『本屋は(街にある)本棚の機能を持っている』と言っている。欲しいものを全て自分の家に置くのではなくて、その都度適切な場所に足を運べば必要なものは手に入るという考え方。古町の「街の本屋さん」もきっとそうなれる。
◇人と本の交流を考えたら”無人”になった。古本屋「BOOK ROAD」の小商い|未来住まい方会議 by YADOKARI
http://yadokari.net/interview/44166/

営業時間は昼12時半から4時半とピンポイント。夕方から夜にかけて開店していればもっと売れるのでは?(僕も会社帰りに寄れるし…)と聞いたら「(店番を)やってくれるという人はいるんだけど、それほど売れるわけではないから」。日曜祝日はお休みということからしても、できる範囲内でやるということなのだろう。

何にせよ、飲み屋さんばかりの街にぶらりと立ち寄れる「本棚」ができたのはうれしい、と思っていたら、さらにシモ寄りの小さな新刊書店が今月で店じまいをするという情報が入ってきた。ウチの子が毎月ここでマンガ雑誌を買っていたのに…。ここも誰か引き継いで「本棚」を維持してもらえるとうれしいんだけどなぁ。

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