乗り換えするけど「接続」はしない?開業3日目新潟BRTに新たな問題

「本日システム不具合のため、新潟交通の路線バスは全線無料です」
月曜日の朝からビックリ。夜行バス明けの寝ぼけたアタマが目覚めた。

新潟市の新バスシステム「BRT」開業3日目。いよいよ予想を越える事態となってきた。きょうは降車時の料金精算がなくなったことで、連節バスの運行も比較的スムーズだったようだ。一方で郊外から乗り換えてくる人は、通勤時間がこれまでの倍かかったという人もいた。

システム不具合は数日で直るだろう。相次ぐ接触事故もたまたま重なっただけと思う。でも導入から初めての平日を迎え、乗り換えが必要というところの問題点が明らかになってきた。「行きはまだいい。問題は帰りだよ」。郊外から通う先輩は言う。

以前は、例えば新潟駅前から白根へ行きたければ、時刻表を見て白根行きのバスに乗ればよかった。それがBRTになって、接続するかも分からない白根行きバスを求めて、乗り換え地点の青山まで行かなければならなくなった。『ダイヤ上、乗り継ぐことが可能でも乗り継ぎ便として案内していない』からだ。

30分に1本ほどの白根行きならまだいい。1時間に1本もない月潟行きでも同じ状況が待っている。青山はイオンがあるから時間がつぶせるでしょ?とでも言うのだろうか。さらにはなんと『乗り継ぎが最終便で、そこへ向かう接続便が遅れても最終便は待たない』というのだ。
・【新潟BRTを考える】(下) 乗り継ぎ便は遅れ待たず(産経新聞) – Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000017-san-l15

これまで「BRT=バス高速輸送システムと言ってるけど全然高速じゃない!」というのは指摘してきた。でも実際始まってみて、まだ定時運行できていないBRTと郊外線が接続すらしないのでは、もはや「システム」とすら言えないことが分かってきた。

現場の人たちが頑張っているのは分かる。全線無料にしたのは大英断だった。RYUTO機の不具合を直すのに徹夜の作業が続いているだろう。だからこそ責任ある人は、実際に利用する人の声にちゃんと耳を傾け、カイゼンすべきところはカイゼンしてほしいと思う。

時間がかかるのは仕方ないけど…冬が来る前までかな。なんだか今年は寒くなるのが早そうで…。

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