新潟市のBRT導入迫る!一番混乱しそうなのは「のりかえ現金カード」

いろいろ混乱すると思うけど、一番混乱しそうなのが「のりかえ現金カード」。うまく使えないとただでさえ面倒な乗り換えで、運賃が倍近くかかってしまう恐れがあるのだから…。

9月に入り、いよいよ新潟市内を走るバスにBRT導入が迫ってきた。「Rapid」になる要素が全くない(むしろ郊外からは乗り換えが必要だし、連接バスは乗り降りに手間取って、かえって時間がかかりそう)のにBRTと呼ぶのはどうかと思うけど、そういう名前だからまあ仕方ない。

この手の新しいシステムで一番トラブると大変なのが、おカネに関する部分。新潟交通のICカード「RYUTO(りゅーと)」を使わない場合は、「のりかえ現金カード」を使わないと乗り換えるたびに初乗り料金がかかる。これ、どこまで伝わっていると思う?

「のりかえ現金カード」という名前だから現金払いに必要。それは分かっている人でも、JR東日本の「Suica」などRYUTO以外のICカードを使う場合にも必要になるというのを知っている人は、どれだけいるだろう。そのままSuicaをタッチ、だけではこれまた初乗り料金がかかってくるのだ。

Suicaには「のりかえ現金カード」も必要なのは分かった。ではこれら2枚をどうやって同時にタッチすればいいのか。重ねてタッチするのか、それとも…? そこまで知っている人はほとんどいないと思う。これは混乱するよー。混乱するだけでなく、後で返金しろ!なんて騒ぎにもなりかねない。

ちなみにシンガポールでバスに乗ったときは「ここにおカネを入れてね。こちらからチケットが出るから持っててね」と教えてくれる親切なスタッフがいた。きょうは市内中心部のバス停ごとに周知のチラシを配るスタッフがいたけど、実際運行が始まるとどうなるだろう。

そもそも今どき現金で払う人はめったにバスに乗らないか、この手のカードが苦手な人だ。そんな人が「のりかえ現金カード」を持ってくれるだろうか。むしろシンガポールのように乗り換え用にチケットを渡す方が親切な気がする。

一方、Suicaを使う人は合理的で便利なのが好きな人だと思う。そんな人が、カードを2枚持たなければならないのをどう感じるだろう。いち早くSuicaなど他社のICカードにも対応する必要がある。せっかくの新しいバスシステムなのに野暮ったい…。そう思われたらマイナスだ。

ただでさえ乗り降りに手間取りそうな連節バス。少しでもスムーズに済んでほしいと、せっかちな僕は思う。

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