約2キロの国境越えに4時間以上…夢が実現!コーズウェイを歩いて渡る

「日本から来たのか。コーズウェイは歩いたかい」。ジョホールバルを歩いてて、何人かの地元民に言われた。それくらいめずらしいことだったらしい。しっかり歩いて国境を越えてきたよ。

シンガポール旅行記続き。今回も国境を越えて、マレーシア南端の街ジョホールバルに行ってきた。しかも夢叶って、両国を結ぶコーズウェイを約2キロ歩いて渡って。もちろん普段は禁止。あまりの渋滞にみんなで行っちゃえ~って。こういう東南アジアのゆるさ、好きだなぁ。

シンガポールからジョホールバルへ向かうバスに乗ろうと、MRTの国境最寄り駅クランジへ行ったら、バス乗り場は長蛇の列。この日はシンガポールの独立を記念した3連休「Jubilee Weekend」の初日で、シンガポールを脱出する人が殺到していた。

30分ほど並んで、ようやくバスに乗車。でもこれでもう国境を越えて…とはいかない。シンガポール出国とマレーシア入国の合わせて2回、バスを降りてイミグレで出入国手続きしなければならない。出国手続きを終えたら、またバス待ち行列…。

ようやく来たバスに再び乗ったのだが、橋の上も大渋滞で動く気配もない。ふとバスの車窓から歩道を見ると、歩いて行く人たちが見えた。あれ?歩いて渡っていいんだっけ? そうこうするうちにバスの扉が開いて、わらわらと乗客が降りていく。え?いいの? じゃあ、行っちゃうか!

歩道をみんなで列になってシンガポールからマレーシアへ向かう。暑いけど、海の上だから風が心地いいし、眺めもいい。警備の人も見て見ないふりをしているようだ。でもふと水辺を見ると有刺鉄線がぐるぐる巻きになって上陸できないようになっている。やっぱり国境なのだ。

海上から陸地に入り、マレーシアのCIQへ向かう道は歩道もなく車道を歩く。この新しいCIQができてから、コーズウェイの徒歩越境が禁止になったらしい。海風もなくなり、汗が流れる。やっとCIQに着いた!と思ったのもつかの間、今度はマレーシア入国の大行列に並ばなければならないのだった。

こうしてクランジ駅を出てから4時間以上かけて、ようやくマレーシアに入国した。この大混雑のおかげでコーズウェイを歩いて渡るという貴重な体験ができたけど…。これではジョホールバルに安く泊まってシンガポールへ遊びに行くというのも簡単ではないなぁ。

「なんで国境なんてあるの?」と、長男は疲れた表情。お、いいこと言うじゃない。ASEANの経済統合が進めば、もしかしたらEUみたいにパスポートなしで国境が越えられる時代が来るかもしれない。長男が大人になる頃には実現する…かな?

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