JB+シンガポール=1000万都市?国境を超え、変化のBEFOREを見に行く

治安がよくて衛生的。シンガポールは日本人にも違和感なく過ごせる。でも国際バスターミナルに一歩足を踏み入れると、そこは早くも雑然としたマレーシアの雰囲気にあふれる。この感じ、好きなんだよなぁ。

この夏、シンガポールに行く時には、コーズウェイを越えて、マレーシア南端のジョホールバル(JB)にも行くことにしている。陸路で国境を超えたい、JBの方がホテルが安い…。いろいろ理由はあるけど、この国境の街の雰囲気が気に入っているのだ。

マレー人、華人、インド人らが混在して暮らすマレーシアの中でも、首都クアラルンプール(KL)やペナンなどに比べてJBはマレー人の雰囲気が色濃い。街の近くにはジョホール州の王(スルタン)が暮らす王宮がそびえ、新年などにはスルタン自ら唱えるアザーン(イスラムの祈りの歌)が鳴り響く。異国情緒を感じる。

一方で隣国シンガポールの発展を受け、JBも大きな変化を迎えている。あちこちで高層コンドミニアムや高級住宅地の建設が進む。これがマレーシア政府とジョホール州政府が進める一大開発プロジェクト「イスカンダル計画」だ。

JBから国境を超えてシンガポールに通勤する人は多い。イスカンダル計画でできたテーマパーク「レゴランド・マレーシア」にはシンガポール人観光客が押し寄せる。JBとシンガポールの一体化がさらに進み、将来「ジョホール州が『反映(原文ママ。正:繁栄)を謳歌しているシンガポールと一緒になるべ』と言い出してもおかしくないような気がする」。
・グレーターシンガポール計画?(2013/07/06)
http://cgi.geocities.jp/yanto_nippon/column/greatsingapore.php

でも、そこは国境。マレーシアとシンガポールの関係は、実は微妙だ。コーズウェイの通行料は昨年、両国が競うように値上げし、シンガポールに食い込むように伸びていたマレー鉄道の国際列車も、ついに国境を超えずJB中央駅発着となった。

そんな関係もあってか、イスカンダル計画も思うように進んでいないように見える。300万人が暮らす巨大都市になると言われているレゴランド周辺も、広大な更地が広がっている。この更地は変化の「BEFORE」なのか、それともバブルに終わるのか…どうなんだろう。

実質3日間の滞在期間に、何回コーズウェイの国境を超えるかな。混んでるだのバスが来ないだの何だかんだ言ってても、やっぱり陸路で国境を超えるのは楽しいのだ。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中