地方にはヒーローが必要だ!型破りだけど温かい「尾道の英雄」に学ぶ

何か面白いことをしてくれそうな人が集まる磁場のある街なのかな。尾道、行ったことがないけど。

広島県尾道市で風変わりなCDショップを営むオジサン、「ノブエさん」の生き様を追いかけたドキュメンタリー映画『スーパーローカルヒーロー』を観てきた。このオジサン、よれよれのTシャツを着た、パッと見は冴えない風貌に反して、多くの人に愛され、子どもたちのハートをつかむローカルヒーローなのだ。

ノブエさんの朝は新聞配達で始まる。CDショップは事実上の開店休業状態。身銭を切って、インディーズミュージシャンを尾道に呼びライブイベントを行ったり、東日本大震災で避難してきた親子を支援したり。昼も夜も西へ東へ走り回る。何のために? 子どもたちのため。音楽のため。目の前の大切なコトのため…。

ノブエさんは、とにかく行動せずにはいられない人。ここで思い出したのは、海士町観光協会の青山敦士さんのインタビューだ。
『素晴らしいアイディア、未来への可能性。もちろん、それらはどんどん生み出されていくべきです。でも、今地域にはプランよりもプレイヤーが足りない。必要なのはプランではなく、発言した内容に責任をもって、描いたプランを実行していく人、当事者です』
・【島根県海士町】移住希望の若者よ「プレイヤーを目指せ。もうプランは十分だ」 | 灯台もと暮らし
http://motokurashi.com/shimane-amacho-aoyamaatsushi-2/20150417

ノブエさんはまさにプレイヤー。でもそれでいて前のめりには見えないし、押し付けがましいところもない。型破りなんだけど、どこまでも温かい雰囲気で、人と人をつなぎ、自然と輪になっていく。ホンモノのプレイヤーって、こうなんだろうなぁ。前のめりだけではプランは先に進まない。映画を観ながら、いろいろ考えてしまった。

その後、ノブエさんとCDショップに活動存続の危機が訪れる。このことがミュージシャン達を突き動かして実現したこととは…? 感動的なこのシーンは、ぜひ映画で観てほしい。と言っても、シネウインドでの公開はあす10日までなんだけど。

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