新潟を変える「動詞のデザイン」に注目!NIIGATA DESIGN WEEK開幕

ちょっと懐かしい郷土菓子「ゆかり」が、名前と味、パッケージを変えた途端に、2ヶ月で1万4千個も売る大ヒット! これぞ地域を変えるグッドデザインだと思う。

13日に上古町のhickory03travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)で、「NIIGATA DESIGN WEEK」の開幕を飾るトークイベント「NIIGATA デザイントークラウンジ in 古町」が行われた。トークのゲストは、手のぬくもりでアイスクリームを溶かしながら食べられるアルミ製スプーン「15.0%」などで知られる寺田尚樹さん。

NIIGATA DESIGN WEEKは、新潟のグッドデザインな場所やモノやコトに触れたり、自分だけのグッドデザインを考える1週間にしようと、今年初めて開催され、19日までトークイベントや交流会、街歩きなどが行われている。

アイスクリーム専用スプーンを作ったデザイナーさんの本業が建築家だとは、不勉強ながら知らなかった。でもLondon AA School(英国建築協会付属学校)在学時代の作品は、建築の枠を超えたものばかり。卒業後にコンペで入賞した、世界の名建築をデザインしたゴキブリホイホイとか…。建築デザインって奥が深いんだなぁ。

寺田さんといえば、人や家具、車など紙でできた模型「1/100建築模型用添景セット(テラダモケイ)」でも知られる。お花見風景の模型は、まさに箱庭の世界。シンプルなのにどこか表情豊かで、ストーリーを想像したくなる。世界の街並みや『スラムダンク』など様々なシリーズがあり、世界が広がっている。

デザインって何だろう、と改めて考える。例えば新潟市では、小路の街歩き活動がグッドデザイン賞を受賞している。この賞ではデザインを「動詞としてのデザイン」と考え、新たな価値を生み出すものととらえているという。アイスクリームを食べる、くすりと笑う、ストーリーを想像する、街を再発見する。なるほど、みんな動詞だ。
◇グッドデザイン賞とは | GOOD DESIGN AWARD
http://www.g-mark.org/about/

デザインの力で生まれ変わった「ゆかり」を食べてみた。コーヒー味にミルク味。へぇ、柚子の味しか知らなかったなぁ。湊町通の小さな工場で作られているが、このデザインが後継者難まで解決するかもしれない。今後に期待したい。
◇衣を替えて、伝統を引き継ぐ。 – ソーシャルな、お買い物。 – 朝日新聞デジタル&w
http://www.asahi.com/and_w/interest/SDI2015041018131.html

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中