信濃川が埋め立てられていたら

噂には聞いたことがある「関屋分水から万代橋付近まで! 信濃川埋め立て計画」。その真相とは…?

新潟市の週間ベストセラー第1位、『新潟「地理・地名・地図」の謎~意外と知らない新潟県の歴史を読み解く!』を買ってみた。
◇新潟「地理・地名・地図」の謎|実業之日本社
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「阿賀野川はかつて信濃川に注いでいた!」という新潟の人なら知る人も多い話から、もはや定番ネタと言ってもいい「新潟県は何地方?」、そしてそれって地理・地名と関係あるの?と聞きたくなるNegiccoやRYUTistなど地元アイドルの話題など、実に幅広いウンチクがずらり。

なかでも僕が気になったのが、冒頭の信濃川埋め立て計画だ。関屋分水から萬代橋まで、幅40mほどの運河を残して埋め立てて、その土地を売ったおカネで関屋分水を掘ろうとしたという。以前どこかで噂に聞いたことがあった。本当だったんだ…。

結局この計画が出された直後に、新潟市を新潟地震が襲い、液状化現象で埋め立て地の脆弱性が明らかとなり、計画は無しになったという。でもちょっと妄想したい。もし信濃川が埋め立てられていたら…。

埋め立てた後がビル街になったのでは味気ない。ここは札幌や名古屋の大通公園のような、市民の憩いの空間にしたい。真ん中には運河が流れ身近に水辺も楽しめる空間は、他の街には見られない新潟市独特の風景になっていたかもしれない。

やすらぎ堤が整備された今では、せっかくの水面を埋め立てるのはナンセンスだと思う。でもこの水面で街が分断されているのも事実。もう少しやすらぎ堤が、大通公園のように街の真ん中で市民の集まる憩いの空間になるといいのだけど。

つい先日も県外から来た客人方に聞かれてしまった。「新潟市で半日くらいで回れる見どころはありますか?」 簡単にないと言いたくはない。やすらぎ堤をぶらっと一回りしてはいかがですか? そう言えるには何が必要か。考えてみたい。

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