日本の中のアメリカ酒場街

この街には学生時代に時々来てて、その後再開発や街路整備で街がキレイになるとともに、すっかりおとなしくなったと聞いていた。けど…全然そんなことないじゃん。

横浜の日産スタジアムでアルビのアウェイ戦を観た後は、横須賀のホテルへ。「横須賀、遠くない?」 長男が言うようにたしかに遠い。 『とにかく大阪や東京、それに名古屋では「ホテルが取れない状態」が続いて』いて、横浜のホテルも全滅だったのだ。
◇どえらいこっちゃ /YCASTER 2.0:伊藤洋一公式サイト
http://arfaetha.jp/ycaster/diary/post_2537.html

でもこんな機会でもないと横須賀に泊まることはない。結果的には大正解だった。20年以上ぶりに降り立った汐入駅。右に続く「どぶ板通り」には、英語のネオンサインをつけたお店が並ぶ。懐かしいなぁ。

横須賀は米軍基地の街。大学から近いこともあって、入学したばかりの頃は東京横浜よりも横須賀へ先輩たちと遊びに行くことが多かった。当時は今より世界情勢が不安定だったのだろう。基地の街も殺伐としていた。夜じゅう屈強な外国人たちがどぶ板通りを闊歩し、暴力事件なども頻繁に起きていた。

そんな基地の街も最近はすっかりおとなしくなったと聞いていた。ところが実際行ってみたら…あの頃と同じように基地の外国人が通りいっぱいに闊歩していたのだった。米国流の酒場には屈強な男たちが出入りし、扉が開くたびに暗闇の中から大音響の音楽と歓声が漏れてくる。

この土曜日は、ちょうどThanks Giving Dayから続く週末だった。6千人もの乗組員が乗るという巨大空母も、半年ぶりに横須賀に寄港していた。彼らは半年ぶりに地上で週末の夜を楽しんでいたのだ。再会を喜びハグする姿があちこちに見られた。

でも昔と違って、危険な雰囲気はあまりない。街のあちこちでは米軍基地の風紀委員さん?みたいな人が監視している。あの頃に比べると、それなりに世界は平和なのかもしれない。殺伐とした雰囲気はほとんど感じられなかった。みんな楽しそうに飲んでいる。

そんな酒場の中でも、音量が比較的小さくて店内が明るめなお店を2軒ハシゴしてみた。ビールは500円、「CHI-HI」が300円、タコスやフレンチフライなどのフードも、カウンターでニコニコ現金前払い。この方式、自由で気軽でいいなぁ。古町でも流行るだろうか。

横須賀は最近「米ドルで買い物ができる街」として観光アピールしている。このアメリカンな雰囲気は日本であって日本でない魅力がある。そんな基地の街の夜を楽しむなら、巨大空母が寄港する感謝祭からクリスマスにかけてがベストシーズンのようだ。

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