古町にぴったり?9坪ハウス

シモの小路を歩いていると、奥の方に小さな空き地がところどころある。広さは3間(5.5m)四方ほど。「お、9坪ハウスがちょうど建つ♪」と、うれしくなる。

先日「日和山五合目」に行って以来、また「9坪ハウス」が気になり出して、我が家にあった本をパラパラと読んでいた。

9坪ハウスとは、建築家増沢恂氏が提唱した最小限住宅のこと。建坪は3間四方の9坪で、吹き抜けと大きな開口部を設けることなど、いくつかの決まりがある。
◇9坪ハウス – Wikipedia
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/9%E5%9D%AA%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9

『9坪ハウス狂想曲』は、突然9坪ハウスを自宅として建てることになった萩原百合さんの体験記。前半は9坪ハウスを建てる土地さがしの苦労が記されているんだけど、東京って9坪の家を建てる土地が3~4千万円もするんだなぁ…。おそろしいところだ。

その点新潟は、探せば古町近くでも1千万円未満で土地が見つかる。クルマの入れない小路の奥は割安だ。しかもシモ古町の小路の長屋は、どうやら最小モジュールが3間四方でできているようなのだ。まるで9坪ハウスのためにあるかのような空き地がぽこっと見つかる。

採光などで問題のある小路の奥でも、9坪ハウスなら大きな開口部と吹き抜けでのびのび暮らせそう。コンパクトな暮らしは割り切りだ。街に出ればすぐ喫茶店があるのだから、応接室はいらない。ホテルもあるから、客間だっていらない。まるで9坪ハウスがこの街のためにあるような気さえしてくる。

いくら小路の奥だからってここまでオープンなのはちょっと…という人には「エアロハウス」がいいかもしれない。この宙に浮いているかのようなフォルム。これならプライバシーも確保できる。1階ピロティ部分も有効に使えそうだ。
◇あきる野のエアロハウス(ほぼ)完成
https://m.facebook.com/aerohouse/albums/915224875154195/

古町活性化のカギは居住人口を増やすことだと思っている。小路の奥にひっそりたたずむ空き地を見ていると、9坪ハウスとエアロハウスがこの街を救うのでは?と妄想したくなる。

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