市美術館は来夏まで「冬眠」

西大畑公園と新潟市美術館周辺は、紅葉真っ只中。普段はちょっと地味にも見える美術館の建物も、この時期はけやきの葉に彩られて、いい雰囲気だなぁと思う。

新潟市美術館が今日の営業を最後に、改修のため来夏までしばらく休館する。新潟市美術館をGoogle検索すると、いまだに「カビ」「クモ」が関連ワードに出るのだが、改修で負のイメージを払拭できるといい。金沢市の21世紀美術館みたいに多くの観光客などでにぎわう場になれば、さらにいいんだけど…。

(一応付け加えておくと、「水と土の芸術祭」自体は家族で楽しませてもらったし、後にカビ、クモを発生させることとなった市美術館の展示も僕は刺激的で面白かった。だから、カビ、クモのニュースが芸術祭自体の負のシンボルとして全国に広まってしまったことが残念でならない)

「地味」なんて書いたら、建築などに詳しい人には怒られるかもしれない。この美術館と西大畑公園は、新潟市出身で、戦後モダニズム建築の旗手として日本建築界をリードした前川國男氏の設計によるものなのだ。そう言われると、普段子どもたちが遊んでいる公園もありがたく思えてくる。

そんないわれある建物が、いきなり金沢21世紀美術館のようなガラス張りフルオープンにリニューアルされることはないだろう。でもせっかく古町近くにあるのだから、もっと街と一体になって開かれた雰囲気になってもいいと思う。どのようなカタチでリニューアルされるのか、来年の夏を楽しみに待ちたい。

そうそう、金沢21世紀美術館といえば、ミュージアムショップも充実してて楽しかった。新潟市美術館にも2年ほど前にミュージアムショップ「ルルル」ができて、美術にはあまり縁がなかった僕もたびたびのぞきに行くようになっていた。近所では唯一のおしゃれ文具や小物などを売るお店だったので…。

ルルルも今日が営業最終日。HIGHTIDEのタブレットケースと、小泉武夫氏の本2冊を買ってきた。聞けば、来夏の再オープン時にルルルが再び営業するかどうかは今のところ未定とのこと。ミュージアムショップって、美術館の敷居を低くして開かれた雰囲気にしてくれると思うんだけど…。復活を期待。

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