ガラス越しに見た工場の祭典

燕三条が「工場の祭典」なら、古町は「厨房の祭典」ができるのでは?と思ったけど…食品を扱うから衛生面とかハードルが高いかな。

燕三条エリアの金物加工や洋食器など、普段は目に触れることのない工場を見学できるイベント「工場の祭典」が、先日行われた。今年は59もの工場が参加し、どの工場も多くの見学客でにぎわっていた。練馬や足立など県外ナンバーのクルマも目立ち、金物や洋食器の街を広くアピールできる、いいイベントだ。

ただ、金物を扱う工場は見学するには危険が伴うためか、稼働していないところも多かったようだ。我が家が見たスプーン工場と包丁などの刃物を作る工場は、中に入って見学はできるものの、機械などは動いていなくてVTRを観るだけ。大型機械が動くところや火花がバーッと散るところを見たかったなぁ。

59もの工場の中にはきっと稼働しているのを見られるところもあったのだろう。でもさすがにたった1日では、数軒見て回るのが限界。この感覚は大地の芸術祭を思い出す。もっと期間が長いといいなぁ。そしてそれぞれの工場でスタンプが集められれば、子どもたちも飽きずにもっと見て回れたかも。

こうなったら、確実に火花バーッが見られるところに行きたい!というわけで、向かったのが爪切りで知られる諏訪田製作所。ここは工場の祭典の期間でなくても、いつでもガラス越しに金属加工の様子が見られる。黒で統一したオープンファクトリー内部は、工場というよりギャラリーのようだ。

そう!これだよ、見たかったのは。炎の上がる炉からガシャーンと大きな音を立てて、爪切りのもとになる真っ赤な金属の塊が飛び出してくる。ムスメも釘付けだ。動く大型機械や職人さんの手元など工場内部のあちこちを映し出すiPadまで置いてあって、こんなところまで見せてくれるの?と思うほど。

工場の別棟にはおしゃれなショップとカフェも併設されていて、はっきり言って片田舎にあるんだけど、この一角は異空間のよう。さすが世界的に有名な爪切りメーカー。ここは世界につながっているのだ。コーヒーも美味しかった。また来たい。

というわけで工場の祭典とは関係なく、いつでもガラス越しに工場を見ることができるオープンファクトリーが一番面白かったというオチ。いやいや、来年はもうちょっとちゃんと情報収集してから来よう。

古町の厨房もガラス張りでオープンになっているといいのかな…。

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