「喫茶の街」古町で老舗が閉店

「2010年に大和が撤退してからは決定的に人の流れが変わった」と、白十字の社長。やっぱり古町にとって、大和閉店の影響は大きかったんだなぁ。

新潟市最初の喫茶店である古町6の「白十字」が来月閉店すると、今朝の新聞に載っていた。先月閉店した古町5の「豆八」に続く老舗の閉店に、ショックを受けた人の書き込みがTwitterなどで多く見られる。
・老舗喫茶店「白十字」、10月閉店|新潟日報モア
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/local/20140927136784.html

古町は喫茶店の多い街である。特に古町モール6は、閉店する白十字を入れて6店もの喫茶店がある。ドトールやスターバックス、ミスタードーナツなどのチェーン店もある中で、よくぞこれだけ残っていると思う。日曜の朝などはモーニングで満席になるお店もある。古町には、喫茶店文化が息づいている。

戦後まもなく開店したという白十字。開店当初と今とでは、コーヒー自体の価値も変わった。今ではコンビニでも、気軽にひきたてのコーヒーが飲める。古町の喫茶店文化は、今後どうなってしまうのか。毎日お店に通っていた「白十字難民」は、コンビニコーヒーに流れるのか。気になるところだ。

古町へ足を運ぶ人が減ったことも閉店の理由と新聞には書かれていたが、一番の理由は後継者がいなかったことだろう。コンビニなどを除くと古町にはチェーン店が少なく、個人経営のお店が多い。このことは街の個性を生む一方で、後継者がいなければ老舗の人気店でも、あっさり閉店してしまう恐れがある。商店街にとって後継者問題は、人通りの減少などより大きな問題かもしれない。

長年愛された老舗があっさり閉店してしまうのは、やっぱり寂しい。なんとかならないものか…と、コンビニコーヒーを飲みながら考える。思いと行動が矛盾しているよなぁ…。

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