おっさん・イン・シンガポール

英語ができないことがコンプレックスのインド人主婦シャシが、一念発起してニューヨークで英語を学ぶというこの映画。英語が苦手な僕はもう共感しまくりですわ。

万代のシネウインドで公開中のインド映画『マダム・イン・ニューヨーク(原題:English Vinglish)』を観てきた。昨年から『きっと、うまくいく』『神様がくれた娘』と、インド映画づいている。間違いなく、いい作品が多い。『踊るマハラジャ』のイメージで止まっている人には、ぜひ観てほしい。

・【English Vinglish】 : ポポッポーのお気楽インド映画
http://popoppoo.exblog.jp/18048518

僕も毎回旅行に行くたびに英語には打ちのめされて帰ってきている。今回の旅行では、言葉なんて目的ではなくて手段でしかないと割りきって「May I have…」と「Can you take…」と「Thank you」「OK」だけでほとんど1週間通した。でも聞き取れないのばかりはどうしようもない。耳ができていない。

コーヒー・ショップでうまく注文ができず、店員につらく当たられるシーンは身につまされた。僕も初めてシンガポールに行ったとき、地元のフードコートで店員さんの言葉が聞き取れなくて、聞き返せば聞き返すほど相手はどんどん早口になるということがあった。シンガポールはホント、苦労した。

マレーシアは比較的大丈夫なんだけど、前回クアラルンプール行きの飛行機で隣り合ったおばさまといろいろ話して、最後に名刺を渡したら「そういう会社に勤めているのに、その程度しか英語を話せないの?」と言われ「マレーシアならタクシー運転手も英語を話すから、タクシーに乗るといいわよ」って…。もう大ショック。

インドでは英語を話せないと「高等教育を受けていない人間」というように見られるという。マレーシアにもこういうところはあるだろう。いや、会社勤めなら話せて当たり前、という感じか。それどころか英語だけでなくマレー語や中国語なども併用している人も多い。マレーシア人って、すごい。

恥はかき捨てでもうひとつ、インドネシアのホテルで撮った動画。従業員さんがタオルを使って象を作ってくれて「おー、すごーい!」となった後、従業員さんが「バスルームには『キリンタワー』があるから」「キリンタワー?」「何?キリンタワーって」…。何と言っている? 1分40秒頃から。
・エレファントタオルとキリンタワー?:YouTube
http://youtu.be/mL6NE0NB46c

最近観たインド映画もそうだったけど、とにかくこの映画、脇役の皆さんが魅力的に描かれている。僕もこんな英会話学校があるなら行ってみたくなる。あとはシャシがNYへ向かう飛行機で隣り合ったおじさまが、もう最高。米国のイミグレで「私はアメリカを経済的に助けに来た!」って。そこまで言うか。

『マダム・イン・ニューヨーク』は、シネウインドで明日からも昼・夜の2回上映。シネウインドでは来月もインド映画が公開されるらしい。ムンバイの弁当宅配がテーマなのだとか。これも楽しみだ。

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