夏の珍道中メモ【2】バンコク編

前回はトゥクトゥク、今回はセンセープ運河の船。日本では経験できない危なっかしい乗り物に、ちょっとクセになっている。

クアラルンプールからバンコクへとめぐった夏の旅を時系列でメモる、自己満足エントリー。後編はタイのバンコク編。バンコクは2回目だったけど、前回は買い物とトゥクトゥクくらいだったので、今回はもう少し長く滞在していろいろ見てまわろうと思っていた。

【12日】
8時■滞在先のASIA HOTEL BANGKOKで、朝食ビュッフェ。ちょっと昭和的な古めかしさのあるホテルだったけど、1泊5千円ほどで朝食もついて(子どもの分は別途1人150バーツ、1バーツ=約3円)、スカイトレインの駅にはつながっているし、運河の船着き場もすぐ近くだし、中心街サイアムも徒歩圏。これは定宿になりそうな予感。

10時■何はなくとも携帯SIMな我が家。きのう空港でもらったSIMがどうしてもネットにつながらないため、まずは僕ひとりで、おびただしい数の携帯ショップが並ぶMBKセンターの4階へ。しかし朝早すぎたのか、まだ開いているお店はほとんどない。唯一開いていたお店のおばさんに呼び止められたので「トラベラーズSIMある?」と聞いたら「OK!Unlimited、400バーツ」というから(少し高いかなと思いながらも)スマホを預けたのに、結局「ごめんね。私のを少しシェアしておいたけど、あとはセブンイレブンでトップアップ(チャージ)してね」だって。使い放題じゃないのかよ! とりあえずネットにはつながったけど、やられた感。

12時■ホテル近くのカフェでお昼を食べてから、今度は家族でMBKセンターへ。今度は多くのお店が開いていて、トラベラーズSIMがちゃんと定価の300バーツで売られていた。妻と長男のスマホも無事開通して、7日間使い放題。ちぇ。

15時■妻と子どもたちはホテルのプールにいると言うので、僕ひとりでセンセープ運河の船に乗る。船着き場に着くと、飛び乗るように船に乗る。ちょっと間違ったら、ヘドロ臭い運河にドボンだ。船は、けっして広くはない運河を意外と早く進む。他の船とすれ違う時は、両脇のビニールカーテンをするすると引き上げて泥水を防ぐ。いろいろ危なっかしいけど、いろいろよくできている。

16時■終点の船着き場に着いたら、なんだか街がにぎやか。そう、この日はちょうどタイの王妃様のお誕生日。これを記念して王宮へ向けてパレードが行われていたのだった。ショッピングモールや駅など、街のあちこちに王妃様の写真が飾られるほどの人気を誇るタイの王族。パレードも、軍隊や警察官、学生に看護婦さんなど…どこまでも続くよう。この人気にタイは支えられている。

18時■パレードも終わったので、また船に乗ってホテルへ戻る…つもりが、降りる船着き場を間違えてひとつ先のプラトゥーナムまで行ってしまう。しかも雨まで降り出した。急いでそこらの屋台で、夕食にタイのチキンライス「カオマンガイ」を家族分買い込んで、スカイトレインの駅へ急ぐ。ずぶぬれ。

【13日】
10時■ホテルからスカイトレインでひと駅、サイアム駅から直結した高級百貨店「サイアムパラゴン」へ。と言っても、高級百貨店に用はない。この中にある子ども向け屋内テーマパークの「キッザニア」で、妻と子どもたちは夕方まで過ごすのだとか。1階のインフォメーションでもらえるツーリストカードを見せると、10%引きになった。

11時■妻と子どもたちとわかれ、何はなくとも携帯SIM。MBKセンターのおばさんがシェアしてくれた分はあっさり1日で終わってしまったので、サイアムパラゴンの携帯ショップでトップアップ。タイではプリペイドのSIMを買って、セブンイレブンやショップの機械でトップアップするのが普通らしい。1日49バーツ。

13時■スカイトレインに乗って、サパーンタクシン駅へ。いよいよここからチャオプラヤー川の観光船に乗って、王宮方面へ向かう。今回の旅の個人的にはメーンイベントと思っていたが、気合いが入りすぎたのか普通の船ではなく間違って渡し船に乗ってしまう。対岸とただ行き来して7バーツを払って、仕切り直し。今度は40バーツを払って、観光船に乗り込む。信濃川ほどの川幅の川に、渡し船に観光船、チャーター船などがいっぱい。川沿いに暮らす人の家やお寺、ショッピングモールなどが建ち並ぶ。これが本当のバンコクの風景か。なんか感動した。

14時■王宮近くのチャン埠頭に到着。王宮というからかしこまった雰囲気の街を想像していたんだけど、どこまでも続く屋台天国に(いい意味で)期待を裏切られる。1本20バーツの焼き鳥と、1袋30バーツのマンゴー、1本10バーツの焼きバナナを食べながら、当てもなく屋台の街並みを進む。

15時■ふと横を見ると、屋台街の向こうにチャオプラヤー川を臨むカフェらしきお店が。行ってみたら食堂だったのだけど、アイスコーヒーだけ頼んでひと休み。エアコンのない半屋外のお店だけど、川を臨む眺めと川風が心地いい。甘さも苦味もMAXの南国特有のアイスコーヒーも(南国で飲むから?)美味い。

17時■再びチャオプラヤー川の観光船とスカイトレインに乗って、サイアムパラゴンに戻ってきた。妻と子どもたちとホテルに戻り、そろそろ夕食?と思ったけど、子どもたちは疲れたから出かけたくないーって。仕方ない。何か持ち帰りメニューがあるか、街をぶらりしてみるか。

18時■灯台もと暗し。ホテルの裏は地元の人向けの商店街と市場と屋台がずらり並ぶ街だった。いろいろ迷い歩いて、タイ風焼きそばの「パッタイ」とタイ風チャーハン、焼き鳥などを屋台で持ち帰る。このホテルの立地、想像以上に最高だわ。

【14日】
9時■ホテル裏の街並みでコインランドリーを見つけたので、洗濯20バーツ+乾燥30バーツ。

11時■今度は家族でセンセープ運河の船に乗り、12日とは逆方向の郊外の方へ。改めて運河沿いを見ると、川際で暮らす人の家や屋台などが並んでいる。今にも倒れそうな建物もあり、もしかしたらスラムなのかもしれない。チャオプラヤー川とはまた違う、バンコクのリアル。

12時■船着き場から直結した郊外のショッピングモール「モールバンカピ」へ。ここは屋上にプールのあるショッピングモール。3週間で東南アジア3ヵ国のプールに入りまくった妻と子どもたちの旅のラストを飾る11ヵ所めのプールだけど、やけに空いていた。平日は穴場なのかも。

17時■再びセンセープ運河の船に乗る。ラッシュ時なのか、こんなに乗せて大丈夫?と思うような船と次々すれ違う。僕らの乗る船の船頭さんは、毛抜きでひげを抜きながら片手で操縦している。これであのスピードで運航し船着き場に着けてしまうのだからすごい、というか、やっぱり危なっかしい。

18時■プラトゥーナムの船着き場で降りて、プラティナムファッションモールへ。ここは巨大な建物の中に、無数のホールセールの洋服屋が並ぶ。日本の洋服屋さんもここで仕入れていく人も多いようで、ところどころにはブランド品がこの価格?と思うようなものも(大抵「No Photo」の貼り紙がある)。ムスメの南国柄なワンピースをゲット。

19時■プラティナムの外もどこまでも続く屋台街。長男は焼き鳥、ムスメはヤシの実ジュースを食べ歩きして、トゥクトゥクでホテルへ。旅の最終夜もしっかりバンコク。ホテルの1階にはショーパブがあり、いつも入り口にニューハーフのおねえさん?が。こういうところも、やっぱりバンコク。僕と子どもたちが寝入ってから、妻は近くのタイマッサージのお店へ行ったらしい。1時間3~400バーツというから、安いのだろう。

帰路は上海経由。やっぱり長くなったので、次回に続く。

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