KL中央駅近くのインド人街

首都の中心駅すぐ近くに、こういう生活臭い街並みが広がっているのもマレーシアの魅力のひとつ。先端のスマホ文化と新興国らしい屋台が同居している。

さて、やってまいりました、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)。今回はKL中央駅(KL SENTRAL)近くのホテルに泊まった。ホテルからはGoogleなどのオフィスも入居するという高層ビルも見える。その向こうに見えるのが、もともとの街「ブリックフィールド」だ。

ここKL中央駅はもともとあった中央駅の南寄りに、2001年に開業した。東京で例えれば品川が新・東京駅になった感覚だ。駅の周辺には、オフィスやショッピング、ホテルなどの機能を備えた高層ビルがいくつも建ち並んでいる。これはこれで機能的で、日本から来た我々も違和感なく過ごすことができる。

ただ旅の非日常を追うなら、ブリックフィールドの方が生活感があって面白い。ここはインド系の人が多い街で、食堂や屋台もインド系が多い。これで朝食は1枚1.2リンギ(約40円)のロティチャナイを持ち帰れる。屋台スタンドで買ってきた毎日100ページ以上もある新聞を広げて、出来るのを待つ。

ブリックフィールドというだけあって、レンガ造りの古い建物が並ぶ。街には目の見えない人の姿も目立つ。「盲人按摩」などの看板も多く、インド系だけでなくマイノリティな人々にやさしい街なのかもしれない。夜は治安がよくないという話もあるので、日本人観光客にやさしいかは少し疑問だけど。

2020年の先進国入りを目指すマレーシア。目指すのはKL SENTRALのような高層ビルの街並みかもしれない。でもブリックフィールドのような生活感のある街並みも大事と思う。再開発されずに残ったのはよかった。おかげで朝食にロティチャナイが食べられた。この値段でカレースープ付きなのだ。

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