一人暮らしをもっと安心安全に

突然だけど、一人暮らしというのは、なかなかリスクのある暮らし方なのかも。改めて思う。

そんな話をFacebook上で見てて、思い出した。僕も一人暮らしの頃にトイレに閉じ込められたことがある。このまま出られなかったら、どうなってしまうのか…。脂汗が出た。幸いにして無事脱出できたから今となっては笑い話だけど、いまだに一人でいる時はトイレの扉は閉めたくない。完全にトラウマだ。

孤独死が新聞などで記事になることも多い。高齢化と単身世帯の増加で、これからますます増えていく。一人じゃなかったら助かったかも…と思われるケースも少なくないだろう。プライバシーが守られた空間は安心安全な一方で、リスクにもなる。亡くなった本人だけでなく、たぶん大家さんにとっても。

本当は、狭い小路に面した長屋のように、お互い気配を感じ合う暮らし方がいいのかもしれない。今で言うならシェアハウス? でも今のところシェアハウスは、バストイレやキッチンを共有するカタチが多い。これでは子ども連れなどが住むには難しい。住む人を選ぶのでは主流の暮らし方にはなりにくい。

マレーシアで借りたコンドミニアムは治安の不安もあってか、各世帯の扉に鍵つきの鉄格子がついた二重構造になっていた。そして暑いせいか、鉄格子だけを閉めて扉は開けっ放しにしているところも多く、共有部分に生活音など気配が伝わっていた。高層マンションなのに長屋的。ヒントになるかもしれない。

例えば、個室にはバストイレやキッチンなど水回りをしっかり確保しながら、ダイニングやリビングといったくつろぎ空間は複数世帯で共有する暮らし方はどうだろう。しかも個室は扉で密閉せず、曇りガラスなどお互い気配が伝わるように。アパートとシェアハウスと小路の長屋をいいとこ取りしたイメージ。

個室のタイプも各種揃えれば、一人暮らしだけでなく子ども連れや年寄り夫婦などもそれぞれ寄り添って暮らせそうだ。いろいろな家族構成が混ぜこぜに暮らす方が健全に思える。もちろん、一部を共有して暮らすにはハードだけでなくソフトの工夫も必要だろう(ここがなかなか難しい)。

高齢化、単身化が進む日本の、もっといい暮らし方。いろいろ妄想していきたい。それでも僕はトイレの扉は閉めないだろうけど。他の世帯に気配が伝わるって? すみません…。

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