あまり踊らないインド感動作

これは反則だ。こんなにかわいい5歳の娘と引き離されてしまう父親が主人公の映画を、同じような年格好のムスメを持つ男に見せるなんて。いや、自分から観たのか。

万代のシネウインドで公開中の映画『神様がくれた娘』を観てきた。知的障害を持つ父親に生まれた娘。不幸にも妻はお産の時に亡くなってしまうが、周囲の助けにも支えられ娘は順調に育つ。しかし突然現れた亡き妻の父が娘を連れ去ってしまう。そこから娘を取り戻すべく、法廷で父親の養育能力が争われるというストーリー。
・映画『神さまがくれた娘』予告編

ここまで読んで、ショーン・ペンの『アイ・アム・サム』と似ていると気づく人も多いと思う。しかし『神様がくれた娘』はインド映画。インド映画というと歌や踊りのイメージが強いけど、最近の作品はストーリーも映像もよくできているのが多い。昨年観た『きっとうまくいく』もいい映画だった。

知的障害という繊細なテーマを扱いながらも、シリアスになりすぎずにコメディタッチで展開する。昨年観たインド映画『きっとうまくいく』もそうだったけど、硬軟のバランスが絶妙だ。登場人物のキャラクターもそれぞれ魅力的で、どんどん引き込まれる。そして意外なラストシーン。ちょっとほろ苦い。

いろいろ書いたけど、何より娘さん役の子が本当にかわいいの。天使のようとはまさにこのこと。父親役との愛情表現は、ホントに演技なの?と思うほど。大人の女優さんもインドの美人さん揃いで、この子も十数年後にはこの女優さんたちみたいになるのかな、と思う。

「いやいや、ウチの娘も負けずにかわいいんだから」と思っている親バカお父さんたちにこそ、ぜひとも観てほしい。シネウインドで、14日まで。いやぁ、インド映画すごいわ。もっといろいろ観たくなる。

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