仮説(3)ゲストハウスと古町

礎町の雑居ビルに昨年オープンしたゲストハウス「アンペ荘」。1泊1800円、2泊で3千円という料金設定には驚く。古町周辺にちょっと泊まる感覚で暮らす人が増えれば、きっと街は変わる。

古町のこれからを考える仮説シリーズ。1回目は反「ヤンキー経済」、2回目は親「ミレニアル世代」という視点から、古町周辺に暮らす人を増やす方法について考えてきた。最終回の3回目は、街じゅうをゲストハウスやシェアハウスにしてしまおうという話。

今日は遅れて来た3月寒波で寒い風が吹き付ける新潟市だが、5月から10月頃までは天気も安定し過ごしやすい季節を迎える。夏は酷暑の東京を抜け出して、海も近い古町周辺で暮らすという考え方はアリだと思う。逆に真冬は雪の多い山間部を離れ、新潟市の街なかで暮らすというのも考えられるだろう。

とはいえ、普通のアパートを季節限定で借りるのは敷金礼金制度のもとではなかなか難しい。そこでゲストハウスやシェアハウスが選択肢に上がってくる。こういう暮らし方ができるのは、普通のサラリーマンではまずあり得ない。発想が自由な人たちが多く街に暮らすのは、街にも刺激を与えてくれるはず。

話は変わるが、人口減対策として海外移民を受け入れては?という意見を最近よく聞く。労働人口の減少が我々の生活基盤を揺るがそうとしている。先日起きた夜行バスの事故も運転手不足が原因のようだ。バス運転手だけでない。建設作業員や看護師、介護士など、特に地方で人手不足が深刻化し始めている。

マレーシアでも建設現場にはインドネシア人が多く働いている。シンガポールの街を清掃しているのは、バングラデシュからの出稼ぎ労働者だ。かつては海外労働者が日本人の職を奪うと心配されたが、労働人口減の時代にあっては生活基盤を維持するのになくてはならない存在になることも予測される。

古町周辺にゲストハウスやシェアハウスを増やして、県内や国内外からの一時的な移住者をどんどん受け入れてはどうだろう。海外労働者を受け入れるには「特区」のような施策も必要かもしれない。外から来た人にも付かず離れず付き合える港町気質があれば、海外からの移民もそう抵抗はない…かな?

古町周辺なら空いているフロアはたくさんある。第2、第3の「アンペ荘」が生まれるのをひそかに期待している。というか、ウチの4階が空いているからやってみようか!…なんて。

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仮説(3)ゲストハウスと古町」への2件のフィードバック

  1. お久しぶりです。去年カンボに行ってコメントさせて頂いた404です。
    調べ方が悪いのか、今年の中国東方は随分高くなったような…?

    アンペ荘さんには年内にお世話になってみようと思います。
    駐車場があればエクストリーム出社でもしてみようかな?

    これからもブログ楽しみにしています!

  2. 今(15年1月1日)は1泊1900円+100円の暖房費、2泊3400円+200暖房費の設定です。
    しかし、暖房費払っても室内はとても寒いです。

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