昨今東南アジア事情おさらい

シンガポールのリトルインディアには24時間営業のレストランやお店が立ち並んでて、さすがインド人、バイタリティーあるなぁと思っていた。でもこういう事件を見ると、インドやバングラデシュからの移民の過酷な労働環境に対応するためなのかな、と気づく。

リトルインディアでバングラデシュ移民らによる暴動が起こったのが、1週間ほど前のこと。シンガポールでこういうことが起こるのは、極めて珍しい。
・シンガポール:観光名所リトル・インディアで暴動 – 毎日新聞
http://sp.mainichi.jp/select/news/20131209k0000e030148000c.html

移民を積極的に受け入れることで経済発展してきたシンガポール。しかし今回暴動を起こしたような単純労働者は「一時的に来ている労働者」と括られ、正式な移民とは違うらしい。彼らが工事現場や掃除夫として働かないことには、国民の生活は成り立たない。労働者の不満は鬱積している。奇跡の経済発展の裏には、様々な歪みがあるようだ。

一方、タイのバンコクでもデモが続いている。
・タイ、デモ終結の兆しなし 首相府包囲から1週間 – 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/smp/CN/201312/CN2013121501001901.html

たびたびニュース映像に出る警察本部は、バンコク中心部の巨大デパートのすぐ前にある。例えれば、新宿伊勢丹のすぐ前にデモ隊が結集している感覚。僕らが行った8月は王妃の誕生日直後で「休戦状態」だったが、バンコクでデモは年中行事のようなものだそうで、今回は国王の誕生日の以降もおさまる気配はない。

日本のデパートより大規模で高級感あふれるショッピングセンターがあると思えば、月2ー3万円の給料で家族を養う家庭もまだまだ多い。そんな貧富の差が、同じ街で隣り合っている。もっと経済発展していつか日本のようになるのか、はたまた日本が東南アジアのような格差社会になってしまうのか。

旅に行くと、まるで白地図に色を塗るように現地のニュースが身近になる。今回もそんな世界のニュースを手繰り寄せるような旅をしてきたい。いや、暴動が起きたら真っ先に逃げるけど。子連れなので、その辺りは安全第一で。

もうひとつ最近のニュースで気になるのが、東南アジアへ向かう経由地となる上海の大気汚染。空港が一時閉鎖になり発着に遅れが出るほどの状況だそうで…旅行客としてはデモや暴動より深刻かもしれない。帰れなくなったら、どうしましょ。

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