街の看板はなぜ丸ゴシックか

シネウインドの看板は「バンク・ゴシック」。そしてNEXT21入口のラフォーレ原宿の看板は、別の書体を組み合わせてデザインされているんじゃないかと小林さん。僕らの「なんとなくいいねー」を、スパッと解説する。さすがです。

7日に北書店で、新潟市出身の書体デザイナーで、新刊『まちモジ』著者の小林章さんのトークイベントが行われた。小林さんは「ヒラギノ」を作った「字游工房」のデザイナーを経て、今はドイツのデザイン会社で、欧文書体のデザイナーとしてグローバルに活躍されているという。

『まちモジ』は、街で見かける標識や看板の書体に着目した本。日本の標識や看板には、なぜか丸ゴシックが多いらしい。注意喚起を促すため? 柔らかい雰囲気になるから? その理由は、看板職人の手仕事にあった。詳しくはこの本で。

そしてトークの後半は参加者が街で見つけた『まちモジ』に、小林さんが一言コメント。手書きの味が出たものや、フォントで作られたもの…。こういう視点で街を歩くと、街歩きもさらに楽しくなる。これは新しい感覚だぁ。

某グローバル企業の製品に使われる統一書体として、小林さんのチームが手がけたフォントが近々採用されるという。グローバル企業だけあって、欧文だけでなくタイ語やアラビア文字も同じような雰囲気でデザインされるのだとか。小林さんデザインのタイ語やアラビア文字、ぜひ見てみたい。

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