明日は『きっと、うまくいく』

この映画、youtubeでヒンディー語?の英語字幕版を観ていたんだけど、一番のクライマックスと言うべき伏線はちゃんと理解できていなかった。悔しい。でも最高に楽しい映画だった。

シネウインドで、インド「ボリウッド」発の映画『きっと、うまくいく(3idiots)』を観てきた。今回はもちろん日本語字幕。この夏NHKのテレビ小説『あまちゃん』がTwitterなどで話題になったのと同じように、この映画も伏線を拾いまくる内容にどんどん引き込まれる。約3時間も、あっという間。いろんなところで話題にしたくなる。

一言で言えば、インドのエリート大学をめぐる青春群像コメディー。エンジニアを目指して高い競争率を越えて集まった学生たちが「本当に自分がしたいこと」を目の前に苦悩する。貧富の差、エリート学生に多発する自殺、女性の結婚に必要な多額のカネ…、インドの若者を取り巻く問題をえぐりながら、インド的なノリの良さとともに物語は進む。

エリート大学では知識の豊富さが求められるけど、本当に大切なのは知識や理論より、その知識が何の役に立つかじゃないだろうか。カネや成績ではない、もっと大切なことがあるはず、と主人公のランチョーは訴える。ホント、その通りだと思う。大学や就職活動で行き詰まっている人にはぜひ見てほしい。

モノの本質を見よ、ということなのだろう。貧富の差が激しいインドでは、なんでもカネで評価する風潮が日本より強いのかもしれない。それでいいのか?いや、違うだろう!というクライマックスが、ラストシーンで出てくる。最後の最後、劇的などんでん返し。痛快なこと、この上ない。思わず拍手。

好きなこと、得意なことを続ければ「きっと、うまくいく」。そうか、不得意な他言語の読み聞きを無理に続けようとしなくてもいいのかもしれない(違うって?)。万代のシネウインドでの上映は9日まで。この映画は本気でオススメ。観てほしい。

広告

明日は『きっと、うまくいく』」への2件のフィードバック

  1. はじめてコメントさせていただきます。つつみんと申します。この映画5回観ました。映画が大好きで年間6~70本映画館で観ています。本当におすすめ作品ですね。自分の中でここ数年でNO1だと思います。えっもう終わり?と感じるほどあっという間でした。東京在住ですが残念なのは大きな劇場があるのにキャパ100席程度の小さい劇場でしか上映していないんですよ。この作品に出会えた人はラッキーだと思いますよ。新潟出身で実家は古町10の「喜ぐち」から下の方面に徒歩15分の者です。最後になりましたがいつも楽しく読ませていただいております。

  2. つつみんさん、いらっしゃいませ。コメント、ありがとうございます。
    僕もこの映画、ここ数年でベストだと思います。何度でも観たくなる作品ですね。でも新潟では1週間で上映が終了してしまいました。もっと多くの人に観てほしくて、あちこちで話題にしていたのですが…。
    でも新潟でちゃんと上映してくれたシネウインドさんには感謝です。地元のインド料理店が作る本場のチャイが会場で飲める、なんて粋なこともしてくれたんです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中