砂丘スリバチの魅力に気づく

松浜から河渡、新潟島、内野に至るまで、海岸沿いの砂丘にこれだけ多くの人が貼り付くように暮らす街というのも、たしかにあまりないのかもしれない。地元新潟の新たな発見。

「東京スリバチ地形散歩」第2弾の刊行を記念して、著者で「東京スリバチ学会」会長の皆川典久さんのトークイベントが北書店で行われ、毎日砂丘の坂道を歩いて学校へ通うムスメと二人で参加してきた。スリバチ本の第2弾、楽しみにしていたんだー。こんな街のとらえ方があったんだって、目からウロコ。

今回東京からトークイベントとその後の街歩きに参加する方がいると聞いて、いろんな方がいるもんだと思ったけれど、僕もちょうど1年前に横浜で行われたスリバチ学会のフィールドワークに参加していたんだった。物好き? うん、たしかにそうかもしれない。でも楽しかったなぁ。
・横浜山手のスリバチを歩く – 新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす
http://yaplog.jp/furumachi/archive/1538

東京は7つの丘からできていると、皆川さん。僕も大学に入学して初めて渋谷の街を歩いて、関東平野と言うけど全然平らじゃないぞ、と思ったっけ。東京は、関東ローム層の台地が川の流れに削られてできた谷と坂の街。そして三方を崖に囲まれた谷間の地形を、皆川さんはスリバチと呼んでいる。

スリバチ本の第2弾では、なんと新潟市も紹介されている。新潟市は海岸沿いから内陸の亀田周辺まで、幾重にも砂丘が連なっているという。そして砂丘と砂丘の間にはスリバチ。新潟平野も真っ平らではないのだ。細かく折り重なるように家並みと坂が続く海岸沿いの砂丘。見慣れた風景なのに魅力的に見えてくる。

このほか、『タモリ倶楽部』に出演した時に、なるべくマニアックであやしい人たちとして登場するよう指示されたなどのエピソードも披露。楽しいトークイベントだったなぁ。できることなら、トークの後の皆川さんと「砂丘のキワを歩く」街歩きにも参加したかった…。

トークイベントの後は、ムスメと二人で砂丘の坂道を歩いて帰った。どっぺり坂を歩きながら「この階段、何段あると思う?」。ムスメは数えながら「えーと、48段?」。ブブーッ、ちゃんと数えられるまで、坂の名前の由来はお預けね。毎日数えているんだけど、なかなか正解にたどり着けないのだ。

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