街と港をもっと近づけたい

メディアシップから港を眺めると、横浜ならほぼこの位置に県庁があるということに気づく。県庁から港に停泊する船のマストが見え、港と街がぴったり寄り添う横浜。それに比べると新潟は、街から港に距離感があるんだよなぁ。

先日の新聞に、新潟港の将来像を探る検討委員会の初会合が行われたという記事が載っていた。委員からは、万代島地区への人の誘導が不十分という指摘や「市民が港に親しみを持っていない」「親水空間を生かすまちづくりの視点が必要だ」などの声が上がったという。ごもっともだと思う。
・新潟港の30年先を考える|新潟日報モア
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20130911066028.html

メディアシップからの眺めを横浜に見立てて、妄想を膨らませてみる。真正面に突き出た朱鷺メッセのある埠頭は、横浜なら大さん橋に当たる。横浜の大さん橋は「クジラの背中」と言われる独特のカタチをしている。地上からデッキの坂を上がって背中に乗ると、港を一望できる。朱鷺メッセもいいけど、ここにクジラの背中があったら、港の印象はかなり変わる。

大さん橋の脇には山下公園が続く。 山下公園に沿って歴史あるホテルやマリンタワーなどが並ぶ一帯は、横浜の観光の中心地だ。写真では左寄り、信濃川沿いの水辺を臨む空間がしっくり来そうだ。ちょうど今、水辺で公園整備の工事が進んでいる。今は駐車場や資材置き場みたいになっている辺りにホテルでも立ち並べば、なかなか絵になる雰囲気になるかもしれない。

街の持つ性格や歴史的背景が違うから、横浜をそのまま真似ればいいというものではない。でも市民が港に親しみを持ち、親水空間を生かすまちづくりをしているという意味では、学ぶ部分は多いはず。街から近いようで遠く感じる港まで、ぶらり歩いて行ける雰囲気作りというかつながる感覚が、新潟にも必要な気がしている。

そういえば古町に中華街をつくる、なんて話もあったような。どうなっちゃったんだろうねぇ。

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