新潟県の人口減を解決する

…なんて、そんな方法がカンタンに見つかれば、県の偉いさんが会議する必要もないという話だが。

・県人口動態、自然減初の1万人超|政治・行政|新潟県内のニュース|新潟日報モア
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20130905064763.html

新潟県の人口は今、すごい勢いで減っている。 1年間で1万6309人。町ひとつが消えてしまった。減少数は北海道・福島県に次ぐ3番目という。北海道は人口規模自体が違うし、福島県は震災と原発被害という特殊事情がある。新潟県の深刻さがずしりと来る。

この事態にどう対抗するか。僕は、県の中心都市である新潟市の魅力を高めること、ここに尽きると思っている。他の県からも来たくなる、住みたくなる街があるかないか、というのは結構大きい。

つい先日買った雑誌『クーリエジャポン』に載っていた「世界の暮らしやすい街BEST20」という記事が興味深い。 ロンドンの雑誌『モノクル』が選んだもので、1位がコペンハーゲン、2位がメルボルン、3位がヘルシンキ。1位のコペンハーゲンは、治安が良く、交通機関やインフラが整い、公園や緑が多いことなどが評価されたという。

コペンハーゲンについて調べてみた。広さは新潟市の中央区と東区を足したくらい。ここに約55万人が住むというコンパクトな街だ。港町で冬の寒さは厳しいというところは、新潟市と似ているかもしれない。コンパクトゆえに自転車での移動が多く、自転車道の整備も進んでいるのだとか。

ちなみにこのランキング、4位に東京、12位に福岡、13位が京都と日本の都市が3つも入っている。東京は大都市だけど、福岡と京都は比較的コンパクトで、特に福岡は新幹線・空港・地下鉄・港といった交通機関のつながりがよくて、うらやましくなる。

というわけで、新潟市も中心部に人口を集中させて、空港・新幹線・港をスムーズに結ぶ交通インフラと自転車道を整備すれば、コペンハーゲンや福岡市に近づくかも? 雨雪の多い気候はマイナスポイントだけど、平行移動するエレベータのように交通インフラを充実させて、主要施設はほとんどカサなしで行き来できるくらいにすればカバーできる。

治安のよさや、海や川といった自然環境のよさはすでに兼ね備えている。目指すは「世界の暮らしやすい街」ランク入り。これくらいの目標を掲げてもいいと思う。人口がどんどん減って、いろいろたち行かなくなってしまう前に。

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